主なワークショップ・レクチュアーなど

 1993  

水戸芸術館・現代美術センター主催 「奇々怪々楽器団」コンサートに参加。
       指揮・吉沢元治のもと、子供たちがワークショップでつくった手作り楽器を使い、講師8名とともに、
       子供たちと共演。
 1994〜 2001

バンブーオーケストラ在籍中
       福島県・島根県などの竹楽器つくりのワークショプに参加。
 1997

こどもの城・造形事業部主催 「素材との出会い展」
       「金属と造形」イベント 金属と音体験「どんな音がするかな?コンサート」
       フライパン・サラダボールなど使用したソロ演奏。
 1998

ブッチ・モーリス 「 Japan Skyscraper 」ツアーにて
       テンペの老人ホーム・ NY の白人系と黒人系学校で即興のワークショップ参加。
       うちわ太鼓、佛具のりん、など使用。
 1999

練馬美術館主宰 「夏休み子どもワークショップ」
       「音のかけら」を用い造形の指導を金沢健一が担当、音楽つくりの指導を永田砂知子が担当し、
       子どもたちのパフォーマンスの発表をした。

杉並子供の文化を育てる会 主催 「手作り楽器で楽しもう」
       建築床材見本で木琴 全ネジの鉄琴などを作る。

国立オリンピック記念・青少年センター主催 「竹楽器を作ろう」 講師として参加。
 2000

岡山県新庄村 主催 「音風景フェスタ」
       「音をつくろう」竹をつかったスリットドラム、レインスティックなどの楽器作りと音楽つくりの指導をした。
2001

府中美術館・教育普及企画展「私にできること〜みる、きく、ふれるの探検」展のためのワークショップ
       「音のかけら」制作と造形に関する指導を金沢健一が担当。( 2 日間)
       音のかけらを用いた音楽創りつくりの指導を、永田砂知子が担当。( 2 日間)

ISCM 世界音楽の日々 2001  横浜大会 「こどもみらい 2001 」
       「音のかけら」ワークショップ講師として、金沢健一と参加。
 2002  

アネックス仙川ファクトリー 主催
       加藤みや子・笠井叡・伊東キム・美加里 それぞれのワークショップに音楽で助手を務める。

杉並区立 大宮小学校 コンサート
       ストーリーをイメージした演奏をし、演奏後そのストーリーについて語りあう、という試みをした。

望月由美子 主催 第 8 回音楽つくりのワークショップ 「パーカッショニストのアイデアに学ぶ」
       主に音楽教師を対象にした音楽つくりのワークショップをおこなう。

現代音楽協会主催 「学校と社会における現代音楽教育プログラム」
       シンポジウムにパネラーとして参加。
       司会 : 坪能克裕  パネラー : 熊倉純子 ・ 瀬尾宗利 ・ 松男裕孝 ・ 永田砂知子

多治見市   観光協会主催 リサイクル美濃焼をつかったワークショップの指導 。

私立柏東幼稚園   楽器と楽器でないものと用いワークショップ。  共演者 : 斉藤鉄平
 2003

東京富士美術館   ワイルドスミス・絵本の世界・おとぎの国のファンジア
       イベントみんなとあそぼう「子供のための打楽器パフォーマンス」
       日用品などを用いたこども向けパフォーマンスをする。


越後妻有アートトリエンナーレ 2003    渡辺泰幸の土の音を使用。
 2004

鴨島町   スタジオ・ピクニックにて ジャンベやバラフォンなど使い子供たちに音楽つくりのワークショプ。

日本音楽療法学会・大会
       講習会講師として、主に音楽療法士対象にレクチュアとワークショップ。

国立音楽大学   音楽学科の学生対象に主に即興演奏のワークショップ。

私立明星学園   小学生対象に、「振動」をテーマにワークショップ。
       ものが振動し、音が響く、ということはどういうことなのか体験的授業をする。
 2005

愛・地球博  中部千年共生村 岐阜県ワークショップ
       「やきものリサイクルで わくわくアート」美濃焼リサイクルでできた陶板を使用。

世界のタイル博物館
       渡辺泰幸の作品「土の音」を使用。
 2006

1/28〜30 国際芸術センター青森主催「音の探検」いろんな音を探してみよう 
    レクチュアー「音楽教育の問題点」「音楽の可能性」・コンサート(共演・椎啓) 

7/7 家政学院大学・児童学科(東京)  

7/14 ひなた保育園(青森) 

7/15 重度知的障害者・集いの会「ふうあの会」(青森) 

7/22 杉並公会堂(東京)・科学読み物研究会主催(一般参加可能)   

11/18 高齢者総合福祉施設・吉祥寺ホーム(武蔵野市)波紋音演奏とワークショップ  

12/4・11 草月会(東京) 竹を使った楽器つくり 
 2007

1/20 杉並区  松ノ木小学校  第9回松ノ木っ子クラブ主催「音の探検」   
     学校には置いていないような、アフリカの楽器などを用い、体感したり即興でセッションなどした。
     保護者にも加わっていただいた。

2/1 足立区  都立花畑養護学校 
      養護学校の生徒対象に3回にわけてワークショップ、
      その後先生方対象に、WSを通じて感じたことなど、お話しした。

3/17〜19 国際芸術センター青森 ワークショップ   
      *音具つくり「イタドリで作る雨の音」
      *記譜の歴史・文字譜から図形譜までを学ぶ
          〜自分たちで楽譜を創造し、曲作りと演奏発表まで(それぞれの独奏とグループ演奏)

4/8 SARAHMARINA主催  会員対象(非公開)サウンドセラピー   
      音によるリラックスから自己解放まで。

7/6 桑沢デザイン研究所(東京・渋谷)  
      ビジュアルデザイン・福澤郁文クラスにて「音とビジュアル」をテーマにワークショップ
      課題・グラフィックを描き、そこからのイメージでパフォーマンスする。

7/20 家政学院(神奈川・相模原)  児童学科の学生対象にワークショップ。    
      普段のワークショップで子供たちが喜ぶことを学生に体験してもらう。

10/30 東京国際音楽療法専門学院(埼玉・川越) 波紋音演奏と振動の体感   
 2008

2/6 草月会館(東京・赤坂) 「composition スペース・花」  
     竹中麗湖先生の講座シリーズの中で、音との融合をテーマに授業
     竹を使った音の出るオブジェつくりの指導 
     受講生が創作したオブジェを用いパフォーマンス

5/30 家政学院大学・児童学科(神奈川・相模原)  
     主に幼児教育楽器を中心にした楽器の奏法について

8/11 京都造形芸大・楽心荘(京都)  波紋音の振動を感じる 

8/19 朝日カルチャーセンター横浜・茶室(新横浜)波紋音の音と響きを楽しむ  

10/13 カフェ・ギャラリー天籟宮(近江八幡)  
    様々な民族楽器を用い、音の出るしくみを考える、即興演奏を楽しむ

11/13 東京国際音楽療法専門学院(川越)  波紋音の響きを感じる   
    クリスタルボールとの共演 クリスタルボール・宮島香代子
 2009

 5/3 中野ZERO・多目的練習室(中野)
    音遊会・第一回企画 「即興で遊ぶ」講師担当
    午前中は声や身体だけを用い、さまざまな音や表現をした。
    午後は楽器を用い、グループごとに図形楽譜を使って作曲し、発表。
    (詳しい内容はコラムに記載されていますので、そちらご覧ください)

11/23 ギャラリー亀福(国立) 香取午朗・小関梨恵・新谷直子の三人展  
 関連企画「音で遊ぼう」
    造形作家・香取午朗さんがダンボールで作った太鼓や、レインスティックなどを用い、
    参加してくれた百歳すぎのおばあさんから幼児までを巻き込み、全員で楽しくセッションしました。
 2010

 2/3  草月会館(東京・赤坂)「composition スペース・花」 
    竹中麗湖先生の講座の一環の中「音との融合」というテーマで授業しました。
    竹を使った音の出るオブジェづくりの指導
    受講生が作ったオブジェを用いた即興のパフォーマンス
 2011

 2/27
篠原の里(相模原)しゃんてま企画 「親子で楽しむパーカッション」
    演奏とワークショップ:パーカッション・ユニット「スト・モコス」 (ナガタ サチコ・ナガイ トモオ)

 3/8 浦和大学(東川口) 第13回 福祉フェスティバル「音・音楽・こども」
    「身近なもので音楽を楽しもう」
    お話しとワークショップ指導:永田砂知子 
    演奏:パーカッション・ユニット「スト・モコス」  (ナガタ サチコ・ナガイ トモオ)
    楽器の歴史などについてのお話しと、身近なものを使った演奏

 5/ 5 芸能花伝舎(西新宿) 芸団協主催「こども体験ひろば」
    体験プログラム「楽しい音・不思議な音・面白い音」
    ファシリテーターと演奏:パーカッション・ユニット「スト・モコス」 (ナガタ サチコ・ナガイ トモオ)
    様々なパーカッションを用い、叩くだけでなく、こする奏法などで、
    不思議でおもしろい音の世界を体験

 8/4 芸能花伝舎(西新宿) 新宿区主催「夏休みこども文化体験プログラム」
  「音の世界」 演奏とファシリテーター・永田砂知子

    ボウルを擦ってみると水がぱちぱち音を立てて踊りだします。
    木の実でできた楽器は、奏でると自然の音色が広がります。
    米を入れた「レインスティック」はどんな音がするでしょう。
    不思議で・面白い・感動の、さまざまな音の世界を体験

 2012

 8/5 川口アトリア 宮元三恵展覧会「海のライン」関連イベント
    ファシリテーター:たむら ひろし 
    『深い海の音にただよう 波紋音編』
    夏の展覧会『海のライン』に展示される作品(海底空間)の中で
    波紋音を使って海の中にいるイメージで音で遊びます
 2013

 1/21 赤坂・草月会館 竹中麗湖講座「スタイリッシュ・スペース+花」
    音との融合・バンブーシンフォニー 
    竹を使ってレインスティックや音具制作 

 5/5 芸団協主催「芸術体験ひろば」
    乳幼児対象ワークショップ「この音なあに」

 7/6 森の楽校 赤ちゃんとママのためのコンサート「音遊びのひろば」
 2014

 3/2 大阪・万博記念公演 expo70パビリオン 「音響彫刻をたたいてみよう」
    1970年大阪万博で創られ2013年に修復された、音響彫刻の川上フォーン、高木フォーンは
    どのような作品なのか、バチによってどんな音が出るのか。
    演奏とお話会を通して学んでいただいたあと、実際にたたいてみましょう。
    修復・復元の過程や完成演奏会の様子も、映像や写真で紹介します。
    ExpoパビリオンのHP
    http://www.bmkkc.or.jp/expo70pavilion/contents/event.html
 2015

 2/7 道立旭川美術館(北海道・旭川) 「感じるからだ」 関連企画  旭川美術館主催
    2月7日(土) 14:00〜16:00  第1展示室 
    永田砂知子氏(打楽器奏者、即興演奏家)
    「音のかけら」と「波紋音(はもん)」コンサート&即興演奏のワークショップ
    本展出品中の作品「音のかけらN5」と、近年、永田氏が表現の中心として用いている「波紋音(はもん)」という鉄製のスリットドラムの演奏をしていただきます。
    演奏後、 参加者も一緒に体験のできる即興演奏のワークショップを開催。
    道具として、木片、木の球 クサリ、マレットなどを用いそれぞれの道具により、叩くだけでない音の出し方を体験してもらいました。

 9/19 セシオン杉並(高円寺)こどもフェア「ゆめ音遊び・モノの声を聞いてみよう   ハート・トゥ・アート企画
    「ゆめ音遊び! モノの声を聞いてみよう」
    楽器でなくてもモノから音は出ます。たとえば硬い木は高い音がする、やわらかい木は低い音がする。木の音はトンと止まってしまうけれど金属の音はなが〜く伸びる。
    素材によってちがう音たち・・・それはモノの声ともいえます。それぞれの個性的な音たちを聞いていると、そのモノたちの性格がわかってくるはず。

    この企画はクラシックから前衛のセッションまでボーダーレスに活動する音楽家でもあり、
    鉄の音響彫刻「波紋音(はもん)」奏者として知られる永田さんが世界の民族楽器や身の回りにあるモノで音を作り、音のおもしろさを体験してもらう内容です。
    *紙と豆でシャカシャカ(シェーカー)、紙と糸でクィーカーを作りました。
    こどもフェア詳細はこちらご覧ください。
    http://www.heart-to-art.net/KODOMO2015.html

 11/28 朝日カルチャーセンター新宿 レクチャーコンサート
    11月28日  土曜日 16:30〜18:00
    講師・永田砂知子
    この不思議な鉄製の打楽器・波紋音(はもん)は、古くからあるものではなく、現代の彫刻家、斉藤鉄平さんが水琴窟の音に触発され、創作したものです。鉄を鍛金で丸くし、打面に溶断でスリットが入れられていますので、一つの波紋音からいくつもの音が出る仕掛けになっています。
    ごくシンプルな構造でありながら、見た目の印象とは違い、驚くほど様々な音の表情を見せてくれます。そして、演奏者の永田さんは、1997年にこの作品と出合い、それまで携わってきた多くの楽器をやめ、波紋音だけを演奏することにより、独自の豊かな世界を拡げていきます。楽器の大きさ、スリットの入り方などによる響きの違いや、音の高低、バチのことなど、解説を加えながら、演奏を楽しんでいただきます。特定の音階に調律されていない波紋音。鉄とは思えない独特の柔らかい響きや波動を、是非、この機会に間近で体感してみてください。
    こちらから講座チラシを見ることができます。
    https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/70d04ae1-4aef-c9df-4d55-559f2f2c4024
 2016

 9/12 セシオン杉並(東高円寺) ハート・トゥ・アート企画 「こどもフェア」
    「ゆめ音遊び! モノの声を聞いてみよう」ワークショップとパフォーマンス
    100円ショップで買える台所用品などの素材を使い、音具をつくってみました。
    最後のパフォーマンスでは作った音具を用い、簡単なリズムでセッションし、音を鳴らしながらセシオンを行進しました。

 

 


 

  パーカッション・ユニット「スト・モコス」(正式名称sto-mocs) について
  ナガタ サチコ・ナガイ トモオが2010年に結成したパーカッション2人のユニッ ト
素材にこだわる2人のパーカッショニストが楽器と楽器以外の日用品や工具など、
あらゆる素材を用い、ミニマルでアンビエントな世界を展開する。
  2010年9月 ギャラリーkyo(下北沢)で初ライブ 12月に静岡・名古屋・関西(大阪・三重)ツアー
  2011年3月 ザ・デシジョン(神田)、 7月クリエイト・浜松(浜松)でライブ
  2011年10月 キッド・アイラック・アートホール(明大前)ヒグマ春夫「映像のパラダイムシフト」vol33出演
      2011年5月に1stアルバム「Thaumatrope」(回転絵盤)リリース
    ナガイ・トモオ サイト【sto-mocs】に使用楽器の画像などが掲載されています。