|  多方面でご活躍の小沼純一さんに「波紋音」というタイトルの記事を執筆していただきました。音楽雑誌「ストレンジ・デイズ」7月号のP104〜105コンテンポラリーミュージックというコーナーです。 
 打楽器のマテリアルから始まる小沼さんの文章は、学術的な小論文のようでもあります。
 打楽器が現代音楽で重要な位置を占めだし、一人でたくさんの楽器を操る「マルチパーカッション」までゆきつく。その反対の位置づけとして、私のことを紹介していただいたことが、とても嬉しかった。
 まさに、そのマルチパーカッション花盛りの時代に身を置きながらも、その世界に入ることなく、自分だけの道を探ってきたことが、現在の波紋音の活動に至るからです。
 
 草月「天国」での演奏の感想、波紋音のこと、CD「le hamon」「blue flow」に関しても丁寧な詳細とともに、書いていただきました。
 
 超多忙な小沼さんにこのような記事を書いていただいたことを深く感謝したいとおもいます。小沼さん有難うございました。
 
 
 
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