■ オンライン配信動画 曲目と解説 日本文2021.4.11

オンライン配信動画で演奏している曲目と短いコメントを掲載します。

配信は本日4月11日午前10:00〜5月16日深夜0時まで何度でもご覧いただけます。


1「散華」   楕円形波紋音
演奏会の導入のときにこの楕円形の波紋音を手にもって会場を歩いて始めることが多いのですが、それは仏教の法要で華(はな)を散らして仏に供養するようなイメージと重なります。

2「小さな会話より」 楕円形波紋音
これはパリのコンサートをCD化した「le hamon」9曲目、楕円形波紋音とウドゥとのセッションの時の波紋音の音が自分でも気に入ったので、そのイメージで演奏してみました。一人なので相手の部分は想像しながらの会話です。

3「爛然(RANZEN)」小型波紋音1台 
 比較的明るいタイプの波紋音をミュートしたりして演奏しています。演奏しているうちに金色の光があちこちに飛んでいるようなイメージが浮かびます。

4「loop」 小型波紋音2台
今回の収録に合わせて作った新曲です。テーマが繰り返し繰り返しloopしているなか、すこしずつ微妙に展開していく曲ができました。右側の小型波紋音は、アラビア風音階が出る波紋音なのでテーマも少しアラビア風となっています。

5「奇妙な果実」 小型波紋音2台
こちらも小型2台で作った新曲です。右側の波紋音は「Loop」で使ったものと同じアラビア風音階のものですが、左側の波紋音は日本の伝統音階「陰旋法」の波紋音です。この二つを掛け合わせてみましたら、奇妙な曲ができました。

6「深海」 中型波紋音2台
この中型2台で演奏している時には、深い海の中、あるいは森の奥に入り込んでしまったような気持ちになります。

7 「星の煌めき」 小型波紋音2台 
 音を聴いていると夜空に星たちがきらめく様子がイメージのなかに出てきます。
「blue flow」の2楽章の部分はこの波紋音の組み合わせで演奏しています。

8 「精霊の世界」 小型波紋音2台
この2台の組み合わせで演奏していると小さな波紋音から発する音とは思えないほど、深く不思議な世界に引き込まれ、精霊が住む世界に迷い込んだような気持ちになります。

9「大河」 大型波紋音
大型波紋音ならではの低音で、同じフレーズが延々と繰り返されるうちに、大きな自然の流れを感じたり、輪廻転生などを思い浮かべながら演奏しています。

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以下の2つは「おまけ」です。

10「波紋音遊び」 波紋音で遊んでみました。波紋音は、胴体動詞ぶつけたり、バチで擦ったりしたり、いろいろな方法で音が出ます。

11「メタリンバウ」 
ヒョウタンを使ったブラジルの弦楽器“ビリンバウ”のイメージで作られた音具です。金属でできているので、メタル+ビリンバウで、メタリンバウという名前がついています。

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私が演奏しているときのイメージなどを書いてみました。
参考になれば幸いです。

                     2021年4月11日 永田砂知子


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