■ 女学生の涙2008.1.21

先週の木曜日(07/7/20)に都内K大学の児童学科に特別講師として招いていただいた。

将来幼稚園などで保育をしていく学生たちに、私が普段子供や幼児にたいしてしていることなどを一緒にやってもらったりして、約3時間ほど、楽しいときをすごすことができた。

最近の大学生にしては、素直で、楽器を手渡しても、やってくれたりして、協力的だったのだが、数人の人は寝ていた。
まあ、これくらいは、しょうがないな〜とおもっていたのだが(そのむかし、私自身も態度のいい学生ではなかった)、中に非常に熱心な学生がいて、その人は、ブラスバンドのパーカッション出身だった。

経験者ということなので、小太鼓を担当してもらって、一緒にマーチなどを演奏したり、全員セッションの時などジャンベなどでベースのリズムなども担当してもらったりと、なにかにつけて協力してもらった。

授業が終わってから、その学生が、「おもしろかったです!」
と元気に挨拶にきたので、何気なく「でも寝てた人もいたね」、と軽くいってしまったのがいけなかった。
その学生は、目がらぽろぽろと涙を流して、「先生が一生懸命にやってくれているのに、なさけないです」と泣き出してしまったのだ。

なぐさめても涙は止まらない、それからかれこれ5分くらずっと泣いていた。

なんでも私のときだけでなく、通常の授業でも、何人かの態度が悪くてとても気になっているのだそうで、こんなことで、将来いい保育者になれるのか、と嘆いているらしい。

いまどき、こんな純情な学生もいるのか、と、昨今の学生に慣れっこになっているこちらとしては、なかなか新鮮な出来事であったのだった。

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2007/7/23mixi日記より


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