■ リポート45人分読了2008.1.21

先日都内のM大学にて、講座を持たせていただいたのだが、おもいがけないおまけ、がついてきた。
リポートを書かせるので、テーマを出してください、と言われたのだ。

この講座の大元のテーマが「生と死を考える」なので、音楽と命との関係を考えるようなテーマはないか、と考えた。

「いままでの人生において、死を考える程苦しいときに、音や音楽で救われたことがあったか、あれば、その背景などとともに述べなさい」というのが私の考えたテーマだった。

全体が100名くらいの人数なのだが、このテーマに45名の学生が提出してくれた。

熱心に書いてくれたリポートには、全員に二重丸をつけてあげたかったのだが、幼稚園ではないので、仕方なく点をつけることに。

できるだけ誠心誠意、丁寧に採点しようと思い、日にちを置いて何回も読ませてもらっているうちにクタクタになってしまった。

締め切りが来たので、昨晩から徹夜で今朝やっと採点を終えたところ。

今回のことで、若者が、J-POPなどの歌詞から様々な励ましをうけていることがわかった。

音楽、というとサウンドばかりに耳がいってしまう私としては
いい勉強になりました。(歌を聴いても歌詞より、まず音が先に入る耳を持っています)

中には、「音楽によっていかに自分が救われていったか」ということが、表現豊かに書かれている文章もあり、読んでいる私も引き込まれてしまうようなリポートもありました。

音楽が世界を変えることはできないかもしれないけれど、音楽の力によって、救われる人は確実にいるのだな、ということを再確認させてくれたリポートたちだった。

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2007/8/30 MIXI日記より 一部編集しています。


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