みなさま、無事3回の演奏を終え、パリより帰国いたしました。
波紋音は、パリでも人気者で、どこでも興味を持って寄ってきてくださり、質問攻めにあうところは、日本とほとんどかわらない情景でした。
ただ、海外の人は、表現が積極的なところがちょっとちがうかもしれないです。大きな体のおばさんに、抱きつかれてキスされたりすると、やはり海外に来たんだな〜とおもったりしました。
パリは学生時代から行っていて、今回7回目ですが、久しぶりに行ったパリは、やはり美しい街でした。 昔から絵描きが多く集まるというのも、納得してしまう魅力がパリにはあります。
演奏だけでなく、共演のダミアン原田さん所属のサンジャルベ教会のミサや、修道士だけの食事会に参加したり、創作楽器の大御所、Bernaed Baschetさんのアトリエ訪問したり、コンサートに来てくださったマダムジョフロワさんの家でのホームコンサート、などなど、多くの貴重な経験ができました。
また、パリにいる友人などに久しぶりに会えて交流できたことも嬉しかったことでした。
毎日何かのスケジュールが入っていて、かなりのハードスケジュールでしたが、天候にも恵まれ、不思議なほど元気でスケジュールをこなせました。
これは、在仏30年以上の姉を始め、色々サポートしてくださった方たちのおかげでもあります。
有難うございました。
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